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エレキギターを部屋で演奏したい!引っ越しする時の物件選びのポイントまとめ

楽器を弾く人にとって引っ越し時の物件選びってとても悩ましい問題ですよね。特に防音に関しては周りの迷惑にならないように気を付けて物件探ししている人も多いかと思います。しかし「楽器可」の部屋となると物件数自体が少なく、また家賃もお高めの場合が多くて余計に頭を悩ませますよね。

そこで今回は、エレキギターを弾く人が引っ越しをする際の物件選びのポイントについてまとめてみました。

 

生音で弾くのなら「楽器可」にこだわらなくても良い

演奏する楽器がエレキギターでありかつ生音で弾くのであれば、「楽器可」にこだわらなくても大丈夫です。理由としては2つあります。

1つは、実はアンプをつながないエレキギターの音量ってテレビや洗濯機の音量とほとんど変わりません。具体的にはいずれも70dB程度です。つまり部屋の生活音が漏れない普通の部屋であれば、エレキギターの音が漏れる心配はほとんどありません。

2つ目の理由は、「楽器可」や「楽器相談」としている物件の多くは、ピアノやドラム、吹奏楽器といった大きな音が出る楽器を指しているためです。つまりエレキギターの生音程度の音は、大家が考える「楽器」には含まれないのです。

以上、2点はあくまで「生音」で演奏する場合です。もしアンプにつないで爆音で掻き鳴らしたいという場合は、「楽器可」の物件を選ぶようにしてください。

また、生音で演奏する場合でも深夜の時間帯などはご近所トラブルにつながる可能性もあるので、くれぐれも常識の範囲内で演奏するようにしましょう。

 

スタジオや楽器屋が近くにあるか

これも大きなポイントです。楽器をやっていれば当然スタジオや楽器屋に度々お世話になると思います。定期的なスタジオ練習や、楽器の修理、弦やスコアの購入など、ちょっとしたことも含めればかなりの回数、楽器屋に通うことになります。そんな時に場所が遠いところに住んでいるとそれだけでモチベーションが下がってしまいますよね。

楽器の上達には継続することが一番です。そのためにはモチベーションを維持できるかがとても重要になります。そうした意味からもスタジオおよび楽器屋に近い場所のほうが良いです。

ぜひ部屋選びの際にはこのポイントも忘れずにチェックしましょう。

 

車の通りが多くないか

意外かも知れませんがこれも重要なポイントです。楽器の練習は集中する意味でも出来る限り静かな空間で自分の音だけが聞こえる状態でやりたいと思います。またエレキギターを家で練習する場合、多くはエフェクターなどを経由させて最終的にはヘッドフォンで演奏を聞くことになると思います。

そんな時、ただの人の声などであればヘッドフォンの遮音性で特に気にならないと思いますが、車の場合は違います。車の音は地面の「振動」として伝わってくることが多いです。この場合は家ごと揺れることになるので、ヘッドフォンの性能に関係なく自分自身に振動が伝わってきます。

このような振動に練習を邪魔されることのないように、車どおりの多さもポイントに入れましょう。

 

部屋の構造

部屋の「防音性」はその部屋の建築構造や壁の厚さによって決まります。

まず賃貸物件の建築構造としては、次の3タイプが一般的となります。

・木造

・鉄構造

・鉄筋コンクリート造、鉄筋鉄骨コンクリート造

この中で最も防音性が高いのは、素材の密度が高い鉄筋コンクリート造鉄筋鉄骨コンクリート造になります。物件選びの際は建築構造にも注意してみましょう。

また、壁の厚さによっても防音性は変わってきます。防音性を気にするなら壁の厚さは15cm以上は欲しいところですが、これは上記の部屋の建築構造などによって変わるものですので、あくまで参考に留めておく程度で大丈夫です。

内見の際には、隣の部屋のテレビや洗濯機の音が聞こえないかを確認するくらいで良いと思います。上で述べたようにエレキギターの音はそれらとほぼ同じ大きさです。それらの音が聞こえないのであればエレキギターの音も聞こえることはありません。

 

2階以上の物件の場合、エレベーターはあるか

地味にこれも重要なポイントです。エレキギターの場合は持ち運ぶのはギター本体だけではありません。たくさんのエフェクターや、人によってはヘッドアンプを運ぶという人もいるでしょう。そうした場合に階段で運ぶということになると、かなりの労力を要します。これも上で述べたモチベーションの低下にも直結することになりますので出来る限り避けたほうが良いポイントです。

 

まとめ

いかがでしたか?今回はエレキギターを弾く人のための物件選びのポイントをまとめてみました。ぜひ皆さまの参考になれば幸いです。なお今回、エレキギターを生音で演奏する場合は、「楽器可」の物件でなくても良いと書きましたが、くれぐれもご近所トラブルとならないよう節度を持った演奏を心がけましょう。そんなこと気にしながら演奏するのは心苦しいという場合は素直に「楽器可」の物件を選びましょう。