みんなの思考屋さん

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【これだけ抑えれば大丈夫】あなたの考えの訴求力を向上させるたった1つのポイント【確証バイアスを応用】

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どうも!思考屋のKOJIです。

先日、2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー氏の講演を聞いて以来、経済心理学や認知心理学、社会心理学など心理学全般に興味が湧き、心理学について絶賛勉強中の思考屋KOJIです。

今日は最近勉強したものの中から「確証バイアス」というものを応用したテクニックをご紹介しようと思います。

確証バイアスとは

まずそもそも確証バイアスとは何なのか説明します。
確証バイアスとは、「仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を集めようとしない傾向」のことです。
簡単に言うと、自分にとって都合の良い情報は積極的に集めて、都合の悪い情報は無視してしまうという心理のことです。皆さんも経験があるのではないでしょうか?例えば、家族に旅行の提案をする時にメリットとなる情報ばかりを集めるとか、逆に自分が行きたくない時にはデメリットとなる情報ばかりを集めるとか。こういったことを「確証バイアス」と言うのですね。

確証バイアスを応用して、あなたの考えの訴求力を向上させる方法

それでは本題に移りまして、今回は、確証バイアルを応用した「考えの訴求力を高める方法」について紹介したいと思います。

反証する情報のみを意識的に集める。

その方法とは、「反証する情報のみを意識的に集める」、ただこれだけです。

心理的な効果として、自分に都合が良い情報を集めてしまうということが分かっているのであれば、そうならないように対策もできるはずです。

正直、誰かに自分の意見を納得してもらうのに、自分にとって都合がいい情報をだけ集めてもしょうがありません。
逆に考えてみると、誰かの意見に対して、納得できない場合や反論する場合というのは、すでに自分の中に反証する情報を持ち合わせている場合がほとんどです。

つまり事前に自分の考えを反証する情報をかき集めた上で、そういった反証に対する応答策を準備しておく。これをするだけで、あなたの考えの訴求力は段違いに向上するのでは無いかと考えます。自分の意見を否定する可能性を全てつぶしておけば、突っ込みどころが無くなるということですね。

心理学を日々の生活に役立てていこう。

いかがだったでしょうか?今回は心理学の中でも「確証バイアス」に焦点を当てて、その応用方法をご紹介しました。

普段何気なく生活しているだけだと、心理学を強く意識することはあまりありませんが、注意深く観察してみると、いろいろなところに心理学が活用されていることが分かります。

心理学をビジネスに活用していくために大事なのは心理学の様々なテクニックを知ることです。そういった意味で、皆さまが心理学について知る機会が増えるように、今後も心理学を学んで付けた知識についてどんどん発信していきたいと思いますので、ぜひどうぞ本ブログの他の記事についてもをお読みいただけたらと思います。