みんなの思考屋さん

思考を拡げ深めるためのブログ。思考屋さんが、皆さまの考え事や世の中の出来事を皆さまの代わりに考えます。

1+1=2をきちんと理解せずに大人になってしまった人達へ

どうも。思考屋のKOJI(@KOJI_SHIKOUYA)です。

 

今日は1+1についてのお話。

あなたは1+1=2ということは理解していますか?

 

バカにするなという声が聞こえて来そうですが、最近この意味を理解していないんだろうなぁという話をニュースやツイッターでよく目にします。

 

例えばツイッターでのこんなつぶやき。

 

このツイートには賛否両論多くのコメントが寄せられていました。

 

これも1+1=2を正しく理解していないことによるものだと考えます。

これだけでは意味が分からないと思うので解説します。

 

1+1=2をきちんと説明できますか?

あなたは1+1=2を正しく説明することができるでしょうか?

 

私は小学生の頃、1+1=2ということを次のような言葉で習った記憶があります。

「林檎1つと林檎1つ、合わせていくつになるでしょうか?」

このように習ったという方も多くいるのではないでしょうか?

 

では次のような質問だとどうでしょう。

「砂山1つと砂山1つ、合わせていくつになるでしょうか?」

子供の頃、誰しも一度は考えたことがあるのではないかと思います。

 

2つのような気もするし、1つになってしまうような気がする。

1+1=2を理解するということはすなわちこれを理解するということなのです。

 

結論を先に言うと、

1+1=2の本質は1とは何か定義すること

大事なのは1とは何かをきちんと定義することです。数学でいえば単位を定義することです。

 

先程の砂山の例で言うと、砂山の質量を1と定義すれば、1gの砂山と1gの砂山を足すと2gの砂山になるということが理解できるかと思います。

 

そしてもうひとつ重要なことは、1というのは定義によってその意味が変わるということです。1を1gと定義すればそれは質量ですし、1を1個と定義すればそれは個数になります。

 

同じ1という言葉でも相手とは違う1の可能性がある

それでは冒頭引用した ツイートに関して補足しましょう。

「圧倒的努力」この言葉を1だと考えてみてください。

 

今、あなたにとってこの1はどういった意味を持っていますか?

もう少し言うとあなたにとって「圧倒的努力」の定義とは何でしょうか?

 

おそらくそういった言葉の定義の違いが、世の中の様々なコンフリクトを引き起こしているのだと思います。

 

ある人にとっての言葉の定義というものは、その人が育った環境やその人の経験などによってその姿を大きく変えます。

 

しかしながら言葉の定義というものに正解はありません。そして正解が無いのと同時に間違いもないはずです。

 

あなたがこれまでイライラしたことや違和感を覚えたこと、きっとそれらの中には少なからず言葉の定義の違いというものが存在していたはずです。

 

ぜひこれからは少しでもそうした衝突を減らすために、言葉の定義について少しだけ考えてみませんか?